パニック障害の自力での治し方

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このブログはパニック障害体験記です。
読んでいる人が不安にならないよう
できるだけ明るくお送りします(^^)
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なおです。

パニック障害の
原因が“脳の誤作動”であることを
突き止めた僕。

「死ぬはずもない状況なのに
「死んじゃう!」と脳が勘違いしている。」

↑そんなパニック障害の
メカニズムを知りました。

じゃあ、、、

その“脳の誤作動”を
起きないようにするためには
どうすればいいんだろう…?

その情報を求めて
ありとあらゆる情報を調べました。

いろんな書物も読んだし
いろんな人脈も作りました。

そして、、、

ついに、それに出逢います。

不安やパニックを抑制して
心を穏やかに保ってくれる、

とっておきの
脳内ホルモン。

それが、、、

『セロトニン』です。

そもそも、
脳内にはたくさんのホルモンがいます。

僕らの頭の中を
小学校の教室でイメージして下さい。

いつも元気いっぱいのやんちゃ坊主
「ドーパミン」くん。

彼は、喜びや快楽などを
生み出してくれますが、

行きすぎるといろんな依存症を生みます。
(ギャンブル依存、スマホ依存、過食…)

一方、ヒステリック問題児の
「ノルアドレナリン」くん。

彼は、恐怖や驚きなどを
作り出します。

人間として生きるには必要なものですが、
行きすぎるとパニック発作などに繋がります。

そんなドーパミンくんや
ノルアドレナリンくんの暴走を
コントロールしてくれる

しっかり者の学級委員長が、
「セロトニンくん」なんです。

セロトニンくんは、
いろんな生徒の情報をキャッチして、

行きすぎないように
なだめてコントロールします。

穏やかで静かな教室になるように
一役買ってくれています。

・・・・・。

セロトニン、、、。

めちゃくちゃ良いヤツやん∑(゚Д゚)

僕は、一気に
セロトニンのファンになりました(^^)

それと同時に、、、

「つまり、セロトニンの量を増やせば
脳の誤作動が起きないんだな…!」

ということにも
気付いたんです。

後から知ったのですが、、、

パニック障害やうつ病患者が飲む
抗うつ薬(SSRI)は、

脳内のセロトニン濃度を
濃くするための薬だったそうで。。。

「なーんだ!じゃあなおさら
セロトニンを増やせばOKってことか!」

バシッと腑に落ちました。

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ここからが大切なポイント。

僕はあくまで、
「医者と薬は頼らない」
ことを決めています。

だから、
『薬を飲んでセロトニンを増やす』
のではなく

『自力でセロトニンを増やす』
ことにフォーカスしました。

「だって、健常者の人は

薬なんか飲まなくても
しっかりとセロトニンを
作り出せているわけだから。

人間にはそもそも
ちゃんとセロトニンを作り出せる
機能が備わっているはず…!」

と考えました。

事実、この判断が、、、
僕を光へと導きました。

あなたは、

パニック障害やうつ病は
“再発率”が高い。って知ってますか?

これは、よく問題に
なっていること。

一度治ったと思っても、
しばらくすると再発してしまう。

ある研究では、
SSRIで治療したうつ病患者のうち
およそ4割もの人が再発している…

という研究結果もあります。

それもそのはず。

薬の力で無理やり
セロトニンを増やしていても、

薬をやめると
セロトニンが足りなくなる。

言ってしまえば
当たり前のことなんです(ノД`)

だから、、、

僕が決意した、

『自力でセロトニンを増やす』

これが、再発しないための
大きな鍵だったんですね。

だから僕は、、、

「とにかくセロトニンを
増やすような生き方をしよう!」
と決意しました。

これが僕と
セロトニンとの出会いです。

この時から、未来に少し
希望を持てるようになりました。

それでは
今日はこの辺で(^^)/

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