“なお先生”って、いったい何者??

初めまして。「なお先生」こと、桜井なおと申します。

公式ホームページをご覧いただきありがとうございます。このページを読んでいるあなたが、知りたいことはただ一つだと思います。

「なお先生って、一体どんな人なの?」

その疑問を解決するために、このページでは僕の話を赤裸々にしていきます。正直、掘り起こしたくない過去の話も含まれます。それでも、勇気を持って伝えるので、ぜひ最後まで見ていってくださいね。

なお先生のプロフィール

僕は、パニック障害専門のメンタルヘルスコーチです。「日本から、パニック障害を撲滅する」の理念を掲げて、本気で取り組んでいます。親しみやすく「なお先生」の名前で発信活動をしています。

✅パニック障害で電車で1駅も移動できなくなるものの、薬を1錠も飲まずに完治させる
✅パニック障害に有効だと言われる方法を『78個』も、自らの身体で試し・研究してきた
✅出版した書籍は、Amazon売れ筋ランキング1位を獲得
✅パニック障害専門の克服コミュニティを運営
✅不安やパニックから卒業する実践者を多数排出

✅各方面の専門家と繋がり、パニック克服のメソッドを確立

僕自身の克服の体験談を生かし、パニック障害で苦しむ人の助けになるため、活動しています。

まさか自分が…!突然のパニック発作

僕のことを知ってもらうために、少しだけ昔話をさせてください。

僕は、20代の時にパニック障害を患いました。詳細を書くと、あなたの気分も落ち込んでしまうかもしれないので、ここは割愛しておきます。

パニック障害になった時の感想は、「まさか自分が・・・」というものでした。それまで、精神疾患というものを知ってはいるものの、、、自分とは全く関係のない世界だと思っていました。「なんだか大変そうだなぁ」くらいの感想で、完全に他人事と思っていたんですよね…。

それが、突然のパニック発作。予想だにしていない事態でした。。。

「一生このままかも…」と絶望する毎日

「パニック障害、聞いてはいたけれどこんなにきついとは。。。」

僕を待っていたのは、絶望の日々でした。いつやってくるか分からないパニック発作に怯える日々。常に絶望感や漠然とした不安感を感じている。。。飛行機や電車にも乗れなくなったので、大好きな旅行にも行けなくなった。体調が不安定だから、友達と遊ぶ約束もできない。

それどころか、24時間ずっと動悸がしているし、言いようのない体調不良がずっと続いている。さらには、毎晩悪夢にうなされていました…。

夢の内容は、いつも決まって自分が死ぬ瞬間に目が覚めます。朝は、汗だくで心臓バクバクで目覚めていました。。。

正直、「人生終わった…」そう思っていました。さらに、こんな事件も起きます。。。

殴りかかるところでした…

当時、自分がパニック障害になったことを、なかなか人に言えませんでした。

「どう思われるんだろう?」「これからは腫れ物みたいな扱いになるんだろうか?」「自分を見る目が変わるのがイヤだな…」そんな理由から、家族に打ち明けるのも勇気が必要でした。

そんな僕が、パニック障害のことを、仕事の先輩に勇気を持って打ち明けたことがありました。すると、、、

「ネガティブだからそんな風になるんだよ!あはははは!」

パニック障害であることをバカにされた上に、ケタケタと高笑いし出したのです…。その瞬間、グワッと全身の血が頭に上ったのが分かりました。言いようのない怒りで、殴りかかってしまいそうでした。。。

こんなに苦しんでいるのに…。こんなに辛いのに…。バカにして笑うなんて…!!

そして、毎日が辛くて仕方がなかった僕は、病院に行くことにしました。。。

精神科医に言われた、信じられない一言

初めて、スマホで「精神科」を検索しました。「まさか、自分がこんなことになるなんて…」そんな思いを抱えながら調べていました。

その時初めて知りましたが、精神科やメンタルクリニックは混んでいるんですね。田舎だったと言うのもありますが、電話しても電話しても「2週間先になります」「次の予約がいつ取れるか…」と言われる始末。

やっとの思いで、1件メンタルクリニックで予約を取ることができました。

緊張しながら行ったメンタルクリニックでは、年配の医師の方でした。事情を詳しく説明したところ、信じられない言葉を浴びせられました。

「あのね、線が細いんだよ」

・・・??

僕は、一瞬意味が分かりませんでした。

線が細いってなに?

でも、よくよく考えてみると分かりました。「線が細い」とは、性格が弱々しい・精神力が弱いようなことを指します。・・・そう。あろうことか、その先生は、精神科医でありながら、患者の人間性を否定するような言葉を発してきたのです。

僕は、、、、ここでもまた、怒りと、悔しさと、悲しみが込み上げてきました。

「すがる思いでこの病院に来たのに、、、なんで、医者にそんなことを言われないといけないんだっ・・・!!!!」

その帰り道も、、、家に帰ってからも、、、僕の目からは、ポロポロと涙が止まりませんでした。。。くやしくて、くやしくてたまりませんでした。ぶつけようのない怒りと悲しみに包まれて、それからはしばらく立ち直れない日々が続いたのです。。。

そこで、、、

医者も薬も頼らないことを“決意”

僕を笑った先輩を見返すため、ひどい言葉を投げつけた精神科医を見返すため、、、「パニック障害を絶対に治してやる!!」と決意しました。

それにあたって、医者を頼ることも、薬も飲むこともしない選択をしました。もちろん、恐ろしい決断です。本当にそれで合っているのか?今よりもっと悪化するんじゃないか?という恐怖と戦いながらの決意でした。。。

それでも、僕の心を奮い立たせてくれたのは、「パニック障害から立ち直った人の体験談」でした。ある日、たまたまテレビをつけると、パニック障害の特集をおこなっていました。そこには、お笑い芸人「中川家」のお兄ちゃんの剛さん、美容家IKKOさん、かつて“ギャルのカリスマ”として大人気だった安西浩子さんなどが出演していました。

それぞれの有名人が、自身のパニック障害について、、、カミングアウトして語ってくれていたのです。

その時僕が思ったのは、「そうか、パニック障害を患っても、こうやって仕事復帰している人たちがいるんだ!」ということです。この気付きが原動力で、自分も治していこうと思えました。

道のりは平坦なものではなかった…

とはいえ、パニック障害というものは、厄介なものです。あなたがパニック持ちならよくわかることでしょう。何をするにもつきまとう不安感・絶望感・言いようのない体調不良。僕は「うつ病」「自律神経失調症」も合わせて持っていたので、その道のりは平坦なものではありませんでした。

さらに、僕は母親がパニック障害とうつ病持ち、父親がうつ病持ち、祖父もうつ病持ちでした。そう、、、僕の遺伝子的にも、精神疾患を起こしやすいような体質だったのです。だから、「他の人よりも、かなり厳しい状況なんじゃないか…」何度も心が折れかかりました。。。

ましてや、僕自身の性格も、本当は「三日坊主」です。何か一つをコツコツ続けることなんて大の苦手。プラスαで、石橋を叩いて渡るような性格。新しいことに一歩踏み出すことがなかなかできないのです。。。

見えてきた精神科業界の“闇”

それでも、諦めずにいろんな情報を探りました。情報を手に入れては自分で試し、それが効果があるのかどうかを、自分の身体を使って研究を続けました。

そして、ある一つの疑問にぶち当たります。それが、、、「果たして、薬を飲み続けることで本当にパニック障害は良くなるのだろうか?」というもの。

パニック障害の薬物療法で使われるSSRI(抗うつ薬)や抗不安薬は、たしかに今の症状を抑えるためには有効な手です。副作用があるものの、パニックや不安を抑えることができます。ただ、【根本の解決になっているか?】という点だけが引っ掛かっていました。

答えは「NO」です。パニック障害自体、根本の原因がわかっていないので、「パニック障害を治す薬」というものはこの世に存在しません。さらに、、、

✅イタリアには精神病院を撤廃したのに対し、日本は精神病院のベッド数が世界一多い
抗うつ薬以上の効果を得る方法が、すでに発見されているにも関わらず、ほとんど報道されない
✅メンタルクリニックのHPで、「早く病院に行け」「早く薬を飲まないと」不安を煽るような文章ばかり

このような事実もあります。目を覆いたくなるような、業界の裏側をたくさん見ることになりました。

見えてきた一筋の光

その頃、僕は、、、本当に救われた言葉に出逢います。それが、かの有名な物理学者アインシュタインが残した「人間が作った問題は人間が解決できる」というもの。

確かに、パニック障害というものは、自分の体の中で起きているもの。だから、、、自分自身の力で治せないわけがない!!そう勇気づけられました。

そして、研究を重ねていくうちに、とある結論に達します。パニック障害やうつ病は、結局のところ

『脳の誤作動』

であるということ。脳内の神経伝達物質が正常に作動していないせいで、パニック障害の症状が起きます。本来起きなくても良い不安やパニック(防衛本能)が、暴走している状態。

つまり、脳内の誤作動を正常化させることがパニック障害の完治・寛解につながる、、、ということに気がつきました。

そして、、、自分の人生を取り戻す…!

それからというのも、ひたすら調べる・行動する・研修する、、、を繰り返しました。

脳内の誤作動を正常化するために、薬も飲まず、医者にも頼らず、行動を続けました。時間はかかりますが、少しずつ、、、少しずつ体調が良くなっていくのが、嬉しくて仕方なかったのです。

そしてついに、、、パニック障害を克服し、自分の人生を取り戻すことができました。日常的な不安感や恐怖、体調不良はなくなり、電車にも乗れるようになりました。飛行機に乗って14時間のフライトを経てメキシコに行くこともできました。

日常生活で全く支障がないレベルに達することができたんです。何気ないことに幸せを感じられて、当たり前のことに感謝ができる。むしろパニック以前よりも、愛に溢れた人生を手に入れることができました。

一番伝えたいこと

僕があなたに一番伝えたいことは、「パニック障害は、必ず治せる」ということです。不治の病で、一生付き合っていくもの、、、なんかではありません。必ず治せる病気なんです。少なくとも、今の苦しみを軽くすることはできます。

でも、放っておいて治るほど甘いものではありません。間違った方法でやっていても、良くなることはありません。「薬を飲み続けて40年」という人もよく見かけますからね。。。

全ては「脳の誤作動」です。それを正常化させることができれば、パニック障害は根本的に解決できる。

そこで、薬を使う必要はありません(自己判断での中断はNGですが)。食事・運動・生活習慣。そして僕自身の経験談、各専門家の知識を織り交ぜたメソッドを確立しました。そうして今は、薬なしの専門家として、パニック専門のメンタルヘルスコーチをやっています。

たしかに、薬物療法が一般的なことは分かっています。僕がいくら叫んだところで、なかなか伝わらないことも理解しています。

でも、、、それでも、、、やらないよりやった方がいい。僕の命を使って、一人でも多くの人を救いたい。地獄から抜け出すことができたから、この経験談を一人でも多くの人に実感してほしい。その思い出活動しています。

パニック障害の情報を発信

僕自身の経験をもとに、パニック障害で苦しむ人を救うために、情報の発信を始めました。やり始めて思うことは、「パニック障害で苦しんでいる人が多い」ということ。みんな、つらい中で一生懸命生きています。やりたいことができなかったり、家族に申し訳なく思ったり、仕事で迷惑をかけてしまったり…。

「なお先生のおかげで楽になってきました!」「話をもっと聞きたいです!」という声も上がってくるようになりました。僕の知識や経験が役に立っていると思うと、、、本当に本当に嬉しかったのです。そしていろんな要望もあり、パニック克服の場を作ることにしました。

もちろん、そこでは薬は一切使いません。根本からの解決を目的としているので、「自分で克服した!」という成功体験を手に入れることができています。今では多くの方が不安やパニックを卒業していきました。

無料で全てを捧げています

「いきなりそんなこと言われても、難しいよ・・・」
「いまは薬を飲んでいるし、どうしようもありません」
「ちょっと話が衝撃で、信じられない。。。」

そう思う人も多いかもしれません。確かに、いきなり飲み込むことは難しいでしょう。

多くの人に僕のやり方を知ってほしいから、公式メルマガでパニック克服のいろはをお伝えしています。メルマガの登録は無料。あなたにとって、大切なことをメールでお送りしています。少しでもお役に立ててほしいから、メルマガ登録特典もお渡し中です。この機会にぜひ覗いてみてください。

なお先生公式メルマガはこちら

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

長々と、僕の自己紹介を読んでいただき、ありがとうございました。ここまで読んでいただいたことに、本当に感謝です。

最後に一つだけ伝えさせてください。パニック障害を患う人は、みな「やさしい」人たちです。多くの人を見てきた僕だからこそ言えます。他人のことをよく見ているし、気を遣うことができる。あなたも、きっとそうだと思います。

そんな素敵な方々が、パニック障害で苦しんでいるのは、、、本当に心苦しいです。もっと幸せに生きる権利はあります。

そのために、僕は日々声を枯らしてお伝えしています。「日本から、パニック障害を撲滅する」が目標ですからね。大丈夫です。パニック障害は必ず治せる病気です。これからも諦めずに“ゆる〜く”頑張っていきましょう。

今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

桜井なお