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このブログはパニック障害体験記です。
読んでいる人が不安にならないよう
できるだけ明るくお送りします(^^)
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なおです。
パニック障害というものは、
本当に怖いし苦しいし、厄介ヽ(`Д´#)ノ チクショー!!
それなのに
見た目にはあまり
現れません。
血が出るわけでもないし
骨が折れるわけでもない。
だから、
周りにも理解されにくいんですよね…(T_T)
そんな厄介な
パニック障害。
ちょっとでも
認知が広まったらなぁ…
って思いで、
改めてその症状を
紹介しておきますね。
パニック障害の
主な症状は…
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1:パニック発作
2:予期不安
=============
この2つです。
まずは、パニック発作。
ある時、
急に発作が起きます。
・激しい動悸
・息苦しさ
・めまい
・体のふるえ
・発汗
・気持ち悪くなる(嘔吐)
・気が遠くなる
などなど。。。
ほんと
急にやってきます(T_T)ヤメテクレー
それは、ただの発作ではありません。
「死んでしまうかも!!」
「気が狂ってしまいそう!!」
という、『超絶恐怖』の感情が
頭を支配します。
まさに、パニックを
起こしている状態。
これはもう、
なった人にしか分からない…。
「生きたまま、
土に埋められていくような感覚」
と、誰かが言っていました。
確かに…。おっしゃる通りだ…。
生きているのに、
急に“死の恐怖”が襲ってくるんです。
大変でしょ?(^^;)
そして、、、
それだけなら
まだ良いんです(よくないけど)
そんな強烈な
恐怖体験をしたら、、、
「また発作が起きたらどうしよう」
って思考に
なってしまうんですよね…。
これが、症状2の
『予期不安』。
不安を予期するから
予期不安。
予期不安のせいで…
助けを求められない状況や
身動きできない状況に
行けなくなってしまいます。
例えば、
・電車
・バス
・飛行機
・渋滞中の車の中
・エレベーター
とか。
「ここで発作が起きたらどうしよう…」
と考えてしまい、行けなくなる。
パニック発作が
強烈すぎるので…
発作が起きた時の状況を
頭の中でリンクさせてしまいます。
(例)
蒸し暑い時にパニック発作!
→暑くなったら不安になる
空腹時に発作が起きた
→お腹が空くと動悸がする
職場で発作を起こしてしまった
→もう職場に行けない…
こんな感じで、、、
人生の選択肢が
どんどん奪われていってしまう。。。
最終的に、
外出することさえ困難になる…。
これがパニック障害の
症状です。
「これがパニック障害!」
「ここからがうつ病です!」
「これが自律神経失調症です!」
なんてのは、医療業界が
勝手に引いた境界線。
実際は、もっと曖昧だし、
人によって症状は違う。
本当に、、、
本当に、、、
つらい。。。。。
でもね、
僕は、
「医者も薬も頼らずに
治してやる!」
と決めたんです。
とにかくめちゃくちゃ調べました。
とにかく調べて
動きまくりました。
また、元の人生を
取り戻したいから。
そこで、、、
パニック障害の原因と
向き合うことになります。。。
つづく。
ではでは
今日はこの辺で(^^)/