【病院編2】精神科医の衝撃の一言

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このブログはパニック障害体験記です。
読んでいる人が不安にならないよう
できるだけ明るくお送りします(^^)
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なおです。

【病院編1】パニック障害で、ついに病院へ…。
の続きです。

やっとこさ
予約が取れて

メンタルクリニックに
向かいました。

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ちなみに補足しておくと、
この時は自分が
「パニック障害」かどうかは
分かっていません。

発作や不安感など、

「症状からすると
パニック障害だろうな…」

という“予想”の状態でした。
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んで、いざ到着。

それはそれは
小さなメンタルクリニック。

ドキドキしながら
中に入り、、、

受付を済ませる。

しばらくして
名前を呼ばれました。

「これでやっと
少しは前進するかな…?」

「このつらい症状を
なんとかしてくれるだろうか?」

そういった期待感が
少しずつ膨らんでいました。

ガチャ、、、

「失礼します」。

と共に中に入ると、
年配の先生が座っていました。

僕は、
ワラにもすがる思いで
一生懸命症状を説明します。

先生も受け答えしてくれます。

いろいろ話してみて、

僕は少し違和感を
覚えました。

「これだけ一生懸命
いろいろ聞いているのに、、、
回答が今ひとつ煮え切らない」

そう、

・なんでこうなっているのか?
・原因はなんなのか?
・どうしていけばいいのか?
・つらい思いを分かってほしい

などに対して、
一切回答がありません。

これ、、、

お医者さんである必要
あるかな…?

ちょっと疑心暗鬼に
なってきました。。。

そこで、、、

僕は、
思い切って聞いてみました。

僕「先生、今の僕は
パニック障害ってやつですか?」

先生「うーん、なんかそんな感じかもね」

えっ…。

なに、、、?

そのぬるっとした回答。。。

しかも、、、

今ちょっとめんどくさそうな
顔してませんか…?

文章では伝わりづらいですが、、、

この先生は、
どこか適当な受け答えばかり。

真剣に向き合ってくれているような
感じが一切しません。

それどころか、、、

「とりあえず、さっさと終わらせて
次の患者に回したい」

みたいな態度に見えてきます。

面倒臭そうな顔とか、
小さなため息ついたりとか、
ちょっと小バカにするような言い方とか、、、

いやいや…

こっちはほんとに
しんどいんですよ…。。。

話くらい、
聞いてくださいよ…。

もう、、、
どうでもいいや。。。

僕の期待が、、、

ガラガラと
音を立てて、

崩れていきました。

解決策どころか
ヒントも得られなかった。。。

半ば諦めかけていた僕に、、、

この先生は、、、

とんでもない言葉を
浴びせてきました。

先生「あのね、キミ線が細いんだよ」

・・・・・・・?

線が細いってなに?

しばらく思考停止した後に、
ゆっくり理解していきました。

「線が細い」とは、
性格が弱々しい・精神力が
弱いようなこと

を指します。
(方言なのかな?)

そう、

この医者は、、、

精神科医で
ありながら、、、

僕の人間性を否定するような
言葉を発してきたのです。

僕は、、、

怒りと、
悔しさと、
悲しさと、、、

いろんな感情が
込み上げてきました。

こんなにつらい思いを
しているのに。。。

お医者さんは
寄り添って助けてくれると
思っていたのに。。。

「キミ線が細いんだよ」

なんて言葉を
吐き捨てるように
言われて。。。

なんでそんなことと
アンタに言われなきゃ
ならないんだ!!

僕は、、、

病院を出てから、
涙が止まりませんでした。

ポロポロ・・・。

ポロポロと・・・・。

悔しくて悔しくて悔しくて…。

家に帰っても
ただただ泣いていました。。。

この出来事は、

思い出すだけでも
胸が痛くなります。

本当に
心が打ち砕かれました。

だから、、、

僕は、、、

【もう、医者も薬も頼らない】

と決意することになります。

ちょっと長くなっちゃいました。
この辺りの話は、また次回!

今日はこの辺で(^^)/

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