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このブログはパニック障害体験記です。
読んでいる人が不安にならないよう
できるだけ明るくお送りします(^^)
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なおです。
パニック障害の「原因」を
探ろうと、、、
いろいろ奔走した僕。
調べた結果、
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パニック障害の原因は、
・幼少期の分離不安
・強いストレス
・繊細、神経質
・こだわりや不安が強いなどの性格
・遺伝的要因
などが考えられます。
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なんて曖昧な答えばかりで、
腑に落ちないでいました…。
ただ、、、
色々調べていると、
ある一つの言葉が目につきます。
『Fight or Flight』
(ファイト・オア・フライト)
この言葉を知っていますか?
訳すると
「戦うか?逃げるか?」
というもの。
人間は極限状態に陥ると、
「戦うか?逃げるか?」の
選択肢を迫られます。
これは人間の本能に
刻まれたプログラム(スゴイね)
原子時代をイメージすると
分かりやすいでしょう。
文明も栄える前、
人間はジャングルで生活していました。
そこでは、
いつ猛獣と出会うか分からない。
安全に暮らせる保証もない
そんな世界でした。
そんな中、いざ
猛獣に出会うと、、、
ガサガサ!ガサガサ!!
ガオーーー!!
そこで
頭がフル回転を始めます。
「やばい!死ぬかもしれない!」
「戦うか?勝てるのか!?」
「いや、急いで逃げ出さないと!」
そんな極限状態に持っていくことで、
生存確率をあげていたのでしょう。
だって、、、
ぼーっとしていると
そのまま猛獣にガブっと食べられて
死んじゃうから(^^;)
だから僕らの
本能プログラムに、
『Fight or Flight』
(ファイト・オア・フライト)
が刻まれているらしい。
でも、、、
ちょっと待って。。。
現代において、そんなことって
なかなか無いですよね?
猛獣に出会うとか、
食べられちゃうとか。。。
特に、治安の良い日本において
命の危機なんて場面は
そうそう来ません。
なのに、、、
こんな日常なのに
『Fight or Flight』が発動してしまう。
それこそがパニック発作です。
つまり、脳が
間違っちゃっているんですよね。。。
死ぬはずもない状況なのに
「死んじゃう!」と脳が勘違いしている。
これがパニック障害の
メカニズムです。
「な、、、なぁるほど~∑(゚Д゚)」
これを知った時、
目からウロコが落ちまくりました。
「パニック障害って、
心の病じゃないの?」
「精神疾患なんて言われてるけど
結局は脳みその話?」
つまり、、、
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パニック障害とは
脳の“誤作動”
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これこそが答えでした。
僕の中で再び
希望の光が見え始めます。
「つまり、その誤作動が起きないようにすれば
パニック発作も起きないってこと…?」
そう、誤作動さえ
起こさないようにすれば
いいんじゃないか?
と考え始めました。
じゃあ、、、
どうすればいいんだろう…?
核心に迫りつつも、
どこか掴めない状態。
雲をつかもうとして
なかなか掴めないような…。
「脳の誤作動ってことは分かった。
じゃあ、誤作動を起こさないようにする
方法は…?」
そう悩み苦しんで
いましたが、、、
ついに掴みます。
誤作動を起こさないようにする
“救世主”の存在を知るのです。
って、気になる終わり方で
また次回!笑
それでは
今日はこの辺で(^^)/