「そんな風に考えなければいいやん」
「もっと明るいこと考えたら?」
どう思いますか?
ひどい言葉ですね。
精神疾患の方には
言ってはいけない、、
心無い言葉です。
でも、、、
信じられないかも
しれませんが、、、
これを言ったのは、
僕自身です…。
これは、中学の頃
僕が母に言った言葉です。
そう、僕の母もまた
パニック障害・うつ病持ちでした。
中学生の僕は
パニックがどんなものか
知識も何もなく、、、
家族なので言葉の配慮も
ありませんでした。
そう、
知らなかったとはいえ、
言葉の暴力を
投げつけていたんです。
「そうだよね…、ごめんね。。」
寂しそうに、申し訳なさそうに
謝る母の姿が、、、
今でも忘れられません。
今になって思います。
「なんてひどいことを
言っていたんだ」と。。。
あの頃の自分を
殴ってやりたいとさえ
思います。
後ほど聞いた話ですが、
母はメンタルの調子が悪い時
子供にバレないように
陰で泣いていたそうです…。
本当に、、、
思い出すたびに胸が
締め付けられます。。。
だから僕は、、、
あの日の母への
贖罪も込めて、、、
今この活動をしています。
もう、涙を流す人が
これ以上現れないように、、、
パニック障害の治し方を
一人でも多くの人に
伝えているのです。
・・・・・・・・
パニック障害や
精神疾患は、、、
遺伝子が関係しているとも
言われています。
僕の母は
パニック障害持ちでした。
さらに、
父・母・祖父がうつ病持ち。
そう、僕自身は、、、
精神疾患を持ちやすい
濃い遺伝子の
持ち主なんですよね。。。
実際に僕は、
・パニック障害
・うつ病
・自律神経失調症
・不安障害
いろんなものが
併発していました。
もしかしたら
%%sei%%さんも、、、
パニック障害以外のものも
持っているかもしれません。
でも、、、
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遺伝だろが何だろうが
精神疾患は治せる
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どんな遺伝子を持っていようと
治し方さえ知っていれば
関係ありません。
これは、声を
大にして言いたい。
人生はいつでも、
何歳からでも取り戻せます。
諦めなければ、
絶対に大丈夫です。
パニック障害は
必ず治せる。
なお
追伸:
今では母のメンタルも回復し、
いい関係を築いています。
迷惑をかけた分
できるだけ親孝行をしていきたい。
どうせみんな
いつかは最後の日が来るから、
それまでは、健康で笑って
全力で駆け抜けていきたいです。