喧嘩しました。。。

パニック障害専門
コンサルタントの

なおです。

僕がパニック障害で
苦しんでいる頃に、、、

とんでもない言葉を
投げつけられたことがありました。

「ネガティブだから
そんなのになるんだよ!
あははは!」

その人は、
大きく笑いながら、、、

僕のパニック障害を
笑い飛ばしてきたんです。

全身の血が
グワっ!と…

頭に登ったのが
分かりました。

こんなに苦しくて、、、

こんなに辛い毎日を
送っているのに…

なんでそんなことを
言われなくちゃいけないんだ…!!!

怒りの感情が
グンと込み上げて…

僕も汚い言葉を、

その人に突き返して
しまいました。。。

当然、その後は
険悪な空気に…。

思い出したくもない、
最悪な出来事です。

いままさに、

苦しんでいる状態の人なら
分かると思います。

パニック障害や
うつなどの、精神疾患を…

バカにされたら
どれだけ辛いか。。

どれだけ悔しいか。。。

でもね…

この経験を通して
僕は思いました。

===================
理解してもらおうと
思わない
===================

この気持ちが
大切なんだと。

当然、日本中の人が、

パニック障害に理解がある
わけではありません。

・そもそも知らない人
・興味がない人
・その感覚が全く分からない人

そんな人は
たくさんいます。

パニック障害の認知が
広まってきたとは言え、、、

まだまだな
現状ではあります。

・軽い気持ちで茶化す人
・冗談を飛ばす人
・悪気はなくいじる人

そんな人だっています。

だから…

そもそも、人に
理解してもらおうとしない。

これが一番です。

さらに
もう一つ言うと、、、

================
理解のない人を
責めるのもやめよう
================

僕も、あの時は、、、

ついカッとなって
言い返してしまいました。

でも、理解のない人は…

パニック障害が
どれだけ辛いか

知らないだけなんです。

「こっちが我慢しよう!」
って話ではありません。

『理解できないものもある』
ことを覚えておきましょう。

僕らだって、
理解できないことは
いっぱいあります。

韓国や中国の
一部地域では、

犬の肉を食べる
「犬食文化」があります。
(ワンちゃんを食べるなんて…!)

東アフリカに住む民族
「キクユ族」は…

挨拶するときに
相手の手のひらにツバをかけます。
(ちょっとイヤだなぁ…!)

日本人からすると
ビックリな話ですが…

彼らは日常で
普通に行っています。

僕らには到底、
理解できませんが…。。。

同じように、僕らの
パニック障害のつらさなんて…

他の人には、理解されない
ものなんですよね。。。

「やっぱり、他人は
理解し合えないんですね…」

「もう期待するのは辞めます…」

そう思うかも
しれません。

でも、
落ち込むこともないですよ。

あなたのことを
気遣って…

理解してくれる人も
必ずいます。

そういった人を
大切にしてください^^

なにも、
「全員敵だ!」なんて、

殺気立つ必要は
ありません。

そして、最後に、、、

あなたのことを
気遣ってくれる人に、

いつか恩返し
できるといいですね。

1番の恩返しは、、、

あなた自身が
パニック障害を治し、
健康になること。

「あの時は、
支えてくれてありがとう」

いつか、その言葉を
お返ししてあげてください。

しっかりと
治していくまでの過程は、
僕がついています。

一緒に頑張って
いきましょうね。

大丈夫。

パニック障害は、
必ず治せる。

なお

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