こんばんは。
パニック障害専門
コンサルタントの
なおです。
ジャニーズのニュースで
連日賑わっていますね。
今日は、そんな
時事ネタに関してです。
※「ジャニーズ」に関する
是非を問うことは、ここでは一切しません
今回取り上げる題材は
こちらについてです↓↓
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ジャニーズの
一連の性加害問題に対して、
前社長の
藤島ジュリー景子氏が
会見を欠席しました。
なぜかというと、
パニック障害の診断を受けたから。
それに対して、
「クギヅケ!」という番組で
上沼恵美子さんが、、、
「病気を理由にするな。
這ってでも出てこい」
という旨の
発言をしました。
すると、、、
「よく言った!」
「そーだそーだ!」
という意見がある一方で…
「パニック障害で苦しんでいる人を
なんだと思っているの!」
という批判的な意見も
生まれた。
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僕は、このニュースを見た時…
「またか。。。」
って思いました。
この構造って
昔からあるんですよね…。
やらかした人・叩かれている人
「実はパニック障害でした」
「実はうつ病でした」
↓↓
世間の声
「病気を言い訳にするな」
よく見かけませんか?
これで誰が
一番損するかって…
『実際にパニック障害や
うつ病を患っている人たち』
なんですよね。。。
「やらかした人」でも
「叩いている世間の人」でもありません。
実際にその病気で苦しんでいる人が
損してしまうのです。
なぜか?
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パニック障害やうつ病が
「逃げるためのズルい言い訳」
のように見えてしまうから
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非情にも、
パニック障害に理解のない人からは…
「まったく、これだから
パニック障害の人間は…」
なんて声さえも
生まれてしまいます。
本当に苦しんでいる
パニック障害の人たちは、
何も悪くないのに
何もしていないのに…
勝手に飛び火して
しまうのです。。。
だから、
今回の騒動でも、、、
「上沼恵美子おかしいだろ!」
「パニック障害の人のことを考えろ!」
と、言いたいところですが…。
僕はそんなことは
言いません。
別に、、、
上沼恵美子さんも、
パニック障害の人を傷つけたくて
言ったことじゃないから…。
もうね、
誰かが誰かを
傷つけるのは、たくさんです。
・責める
・傷付ける
・攻撃する
・叩く
・高圧的な言い方をする
・誰かのせいにする
・過剰に相手に求める
こういった行為は…
結局、自分のメンタルを
悪化させることに
繋がります。
みんな笑顔で暮らそう。。。
ハッピーで、
穏やかに過ごしていこうよ。。。
それが一番だと、
心から思っています。
だから、
今日言いたいことは、、、
世間がどんな風潮であっても
惑わされないでください。
パニック障害持ちの人は、
全く悪くありません。
そして、
誰かを責めても
何もいいことはありません。
大丈夫。
分かる人には
分かっていますから。
少なくとも、
僕は経験者なので、、、
あなたの気持ちは、
痛いほど分かります。
穏やかにいきましょう。
パニック障害を持つ全員が、
これから笑顔になれるために。
今日も最後まで
読んでいただき、
ありがとうございました。
パニック障害は、
必ず治せる。
なお