パニック障害専門
コンサルタントの
なおです。
「ルビンの壺」
って知っていますか？
二人の人が
向き合っている横顔が
描かれた絵です。
ルビンの壺：
https://retain-life.com/wp-content/uploads/rubin.jpg
一度は見たことが
あることでしょう。
二人の顔が
向き合っていますが、、、
見方を変えると、
白い壺の絵にも見えます。
これらは交互に
認識することは
できますが、、、
同時に「横顔」「壺」を
認識することはできません。
このように、人間は、、、
複数のことを一度に
意識できないんですよね。
では、、、
これを性質を上手に
利用していきましょう。
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メンタルで
不調を感じるときは、
おおよそ
『自律神経』が乱れています。
自律神経は
「交感神経」と
「副交感神経」で
成り立っています。
【交感神経】
体がスイッチオンに
なっている状態。
人間の機能として
動く・戦うモード
になっており、、、
体は緊張し、心拍数は上昇、
眠れないようになります。
【副交感神経】
スイッチオフの状態。
体はリラックスし、
心拍数もゆっくり安定。
体を休めるために
眠たくなってきます。
そして、、、
パニック障害は、
強制的に交感神経が
オンになっています。
安全な場所なのに…
危険じゃないのに…
身の危険を感じたように、
不安や緊張が
襲ってきますよね。
本当に辛い病気です。
ここで、、、
ルビンの壺です。
「もっとひどくなったらどうしよう」
「これから悪くなっていくのかな…」
悪い方の意識が
どんどん大きくなることでしょう。
でも、、、
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穏やかな心に
注目する
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「脳はいま、誤作動を
起こしているんだな…」
「自分を守ろうと一生懸命
なんだね。お疲れ様。」
優しく自分の身体に
語りかけてください。
不安なことを
たくさんイメージてしまうなら…、
あなたの体を
労っていることや、
穏やかな心に
注目して、、、
心を満たしてください。
ただ、注意ポイントも
あります。
「穏やかに考えないと！！」
「不安が出ないように、
思考を埋め尽くさないといけない！！」
こうやって、、、
使命感のように
感じてしまうのは
あまり良くありません。
かえって自分の気持ちを
縛り付けてしまいます。
基本的には、
脱力＆リラックス。
自分の体に
愛情を持って
くださいね。
パニック障害は
必ず治せる。
またメールします。
