パニック障害専門
コンサルタントの
なおです。
僕はずっと、
「薬なしでパニック障害は治せる!」
というメッセージを
伝え続けています。
でも、、、
こんな意見をもらうこともあります。
「それは人それぞれでしょ!」
「薬は私にとっては必要なんです!」
確かに、、、
今、一生懸命
薬を飲んで頑張っている人
からすると、、、
自分を否定された気持ち
になってしまうかもしれませんね。。。
気持ちはよく分かります。
でも、、、
先に言わせてください。
僕は、、、
薬そのものを
否定しているわけではありません。
「薬が悪だ!」って
言いたいわけではない。
むしろ、、、
必要な段階では
薬に頼るべきだとも
思っています。
普通の生活を送るために
やむを得ずに薬を飲んでいる人は
たくさんいます。
それって、大切なことです。
薬のおかげで生活できている人も
多いから。
ただ、、、
たった一つだけ。
この事実からだけは
目を逸らさないでほしいです。
それが、、、
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薬を飲み続けても
パニックの根本改善にはならない
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とても耳の痛い
話かもしれません。
今つらい人に
追い打ちをかけるようなことは、
僕も言いたくない。
でも、これは真実なんです。
そして、多くの人が
勘違いしている事実。
だから僕は、、、伝えます。
薬を飲んでも
パニック障害は治りません。
どういうことか?
現代の医学では、
パニック障害を「抑える薬」はあります。
でも、、、
パニック障害を「治す薬」は
存在しないんです。
抗不安薬もSSRIも、
「今起きている症状を抑える」ためのもの。
薬の成分によって、
“一時的に症状が起きない”ように
しているものです。
だから、
薬をやめた段階で
離脱症状が起きたり、
再発したりする。。。
SSRIによるうつ病の再発率は
『38%』という研究結果も出ています。
10人中4人が再発する。
運良く治った人も…
その後の人生のどこかで
また再発してしまうかもしれません。
それは、つらすぎる…。
なぜ?そんな悲しいことが
起きてしまうのか?
理由は一つです。
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根本から
解決できていないから
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原因を対処できていないから
こんなことが起きてしまいます。。。
僕は何度も言います。
パニック障害は
『脳の誤作動』です。
だから、、、
脳の誤作動を止める。
脳を正常化させる。
その行動が
一番大切なんです。
薬の力に頼るのではなく、、、
自分自身が本来持っている力を
取り戻すだけ。
脳を変える行動を
していきましょう。
今日のお話は、
薬を一生懸命
飲んでいる人からすると…
不快な話だったかも
しれません。
でも、、、
一度きりの人生だから、
現実から目を
背けないでください。
そして、、、
希望だけは捨てないでくださいね。
パニック障害は
必ず治せる。
なお