完治に必要な『2つの条件』

パニック障害専門
コンサルタントの

なおです。

「パニック障害が治ったら
どんなことをしたいですか?」

そんな質問を
よくします。

いろんな回答が
返ってきますが…

特に多いのは
この4つ。

「また旅行に行きたい…」
「好きなアーティストのライブに行きたい」
「楽しく遊園地に行きたい!」
「不安なく映画に行きたい…」

これを聞くと、、、

僕は、胸が
ぎゅーーっと、

苦しくなります…。

楽しく旅行に行ったり
映画に行ったりすることは、、、

健常者では
なんてことのない
普通の日常です。

それさえも、、、

行くことができない。

もし行けたとしても、

不安と戦い続けなければ
いけない…。

パニック障害というのは
そういう病気です。

涙が出そうになります。。。

その気持ち、、、

痛いほど
よくわかるから。。。

「一生このままなのかな…」
「もう二度と行けないのかな…」

不安で不安で、、、

将来に光が
全く見えないですよね。。

でも…

絶対に諦めないでください。

どんなことでも

本人が諦めてしまったら
叶うことはありません。

「気持ちが大切なのは
分かります。

でも、具体的にイメージが
全然できません…」

あなたは
そう思っているかもしれませんね。

パニック障害が
完治するまでに大切なのは、、、

主にこの2つです。

『パニック発作が起きても
対処できること』

『パニック発作が
そもそも起きにくい
身体づくりをすること』

このふたつが
できれば、、、

だいぶ「完治」と呼べる
状態に近づきます。

逆にいうと、
どちらか一つでも

欠けてしまっては
いけません。

一つずつ解説していきますね。

『パニック発作が起きても
対処できること』

これは、自分なりの
解決法を見出すことです。

もし、僕が仮に
いま発作が起きたとすると、、、

まず「水」を
飲むことでしょう。

そして、「呼吸法」を使って
心を沈めます。

それと並行して、
肩甲骨をポキポキと鳴らし、
首を回します。

長く続くようなら、
一旦外に出て走ります。

身体が固まっていると
暖かいお風呂に入ります。

(細かいやり方は
僕のコミュニティ内でお伝えしています!)

このように、、、

「あれをしよう、
次にはこれをしよう…」

という自分なりの成功パターンを
常に持っています。

だから、発作が
怖くありません。

それが起きる
メカニズムも知っています。

そして、もう一つ。

『パニック発作が
そもそも起きにくい
身体づくりをすること』

パニック障害は、
脳の誤作動です。

発作が起きにくい
身体作りは、、、

脳の誤作動を
正しくプログラムすること。

それは、日々の行動や
生活習慣で改善できます。

・・・・・・・・・

どんなに辛くても
どんなにしんどくても、、、

ここで終わりでは
ありません。

まだまだ
ゲームオーバーではないです。

何度でも
立ち上がりましょう。

僕も一緒に
ついています。

だからどうか、、、

希望だけは
捨てないでください。

パニック障害は、
必ず治せる!

今後とも
よろしくお願いいたします。

なお

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次