パニック障害専門
コンサルタントの
なおです。
僕のTwitterで、過去
こんなツイートをしました。
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何がつらいって、
未来の予定が立てられないこと。
その当日、調子が良いかどうか
分からないから
遊ぶ約束も、飲みにいく、
約束も旅行に行く約束も…。
せっかく誘ってくれても、
歯切れの悪い回答しかできないから、
友達も減っていく。
孤独感が増えていくのは辛かったなぁ…。
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これには多くの
共感をいただきました。
できることが
制限されていくのが…
パニック障害の
辛いところです。
友達はこんな近くにいるのに、
自分に寄り添ってくれているのに、、、
まるで、遠い星にいるかのように
感じる。。。
感覚を共有できないって
すごく寂しいですよね…。
そんなあなたに、
僕から一つアドバイスです。
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謝罪よりも
感謝を伝えよう
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「ごめんね、ごめんね…」
「いつも断って申し訳ない。。」
そういう気持ちに
どうしてもなってしまいます。
嫌われたくない、
離れてほしくないから、、、
謝る言葉を
口にしてしまいがち。
でも、友達の立場だったら
どうでしょう?
病気で苦しんでいる友達(あなた)から
謝罪の言葉をもらって
嬉しいでしょうか?
むしろ、その友達自身も
申し訳ない気持ちになります。。。
だから、、、
謝るよりも、
“感謝”を伝えましょう。
「いつも誘ってくれてありがとう。」
「声をかけてくれるの、本当に嬉しい!」
「なかなか行けないけど、
心の支えになっているよ。ありがとう。」
こう言ってみてください。
友達も、感謝の言葉を
向けられると、やっぱり嬉しいです。
今は、パニック障害で
断ることが多いかも
しれないけれど、、、
いい関係は
続けられるかもしれません。
そして、、、
これからのことも
合わせて考えていきましょう。
僕のメルマガを
読んでくれていあなたには、
“完治”の糸口を
掴んでほしいから…。
まず、、、
今、できないことを
嘆いていても仕方ありません。
「行けないものはいけない!」
「発作が起きるなら、諦めていかない!」
ドシっと腰を据えて
判断しましょう。
でも、希望は
絶対に捨てない。
必ず、また友達と
気軽に遊べるように
なるために、、、
まずは、
治すための行動を続けます。
「症状を抑える」のではなく、
「根本からの改善」。
やり方は、僕のメルマガでも、
引き続きお伝えしていきます。
そして、
体調が少し良くなってきたら…
できそうな、小さな予定から
立てていきましょう。
・本の貸し借りのために、
ちょっとだけ友達と待ち合わせする
・カフェで1時間だけお茶をする
・電話の約束をする
最悪ドタキャンしても、
相手の負担にならないこと
から始めていきましょう。
そして、、、
体調の回復に合わせて、
徐々に大きな予定にしていきます。
・飲みにいく
・1日お出かけする
・旅行する
もちろん、
焦りは禁物です。
トントン拍子で
良くなることはありません。
良くなったり悪くなったりを
繰り返して、徐々に回復します。
でも、自分の体調が
少しずつ上向いていくと…
大きな希望に感じますよ。
ちょっとずつでOK。
また普通に遊べるように…
人生を取り戻して
いきましょう。
大丈夫。
パニック障害は、
必ず治せる。
また明日、
お会いしましょう。
なお