パニック障害専門
コンサルタントの
なおです。
「お腹いっぱいで
眠くなってきた。。。」
ほとんどの人が
一度は経験したことあるはず。
お腹いっぱいになると…
なんだか
頭がぼーっとして、
眠たくなりますよね。
あの時に、僕らの体で
何が起きているか、知っていますか?
実は、、、
『血糖値の乱高下』
を起こしています。
「け、血糖値のらんこうげ…?」
頭に「??」が
浮かんだかもしれないので、
分かりやすく、
噛み砕いてお伝えしていきますね。
僕らは食事をすると
血糖値が上がります。
でも、それは
一時的なもので
また徐々に通常の数値に
戻っていきます。
血糖値が下がるとき
乱高下(急激に下がる)と、、、
急に眠くなって
しまいます。
一般的に
よくある現象ですが…
これが、メンタルにとっては
あまり良くないのです。
血糖値の乱高下は、
交感神経を刺激する
ホルモンが分泌されていて、、、
自律神経の乱れにも
繋がります。
また、上がった血糖値を
処理しきれない場合、
細胞を劣化させる
「糖化」という現象を起こします。
これが進むと、
シミやシワ、くすみの
原因となってしまうのです。。。
「えっ、メンタルに悪い上に
お肌にも悪いんですか…?」
「何とかしたいです。。。」
そこで大切なのが、、、
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血糖値を乱高下させない
食事の仕方をする
=====================
ことです。
やり方は至って簡単。
血糖値を
急上昇させる食品を
『高GI値食品』といいます。
逆に、血糖値を
穏やかに上昇させて
穏やかに下がっていく食品を、
『低GI値食品』といいます。
僕らは、『高GI値食品』を
できるだけ避けて、、、
『低GI値食品』を
積極的に摂ればOK。
では、代表的な
食品を見ていきましょう。
【高GI値食品】
(NGなもの)
・うどん
・パスタ
・白米
・パン
・じゃがいも
・かぼちゃ
・里芋
・チョコレート
・キャンディー
・菓子パン
・白砂糖、黒砂糖
・練乳
【低いGI値食品】
(積極的に摂りたいもの)
・そば
・春雨
・玄米
・全粒粉パン
・ライ麦パン
・りんご
・いちご
・メロン
・グレープフルーツ
・みかん
・葉物野菜
・ブロッコリー
・ピーマン
・キノコ類
・ナッツ類
・牛乳
・チーズ
・ヨーグルト
「うわー!たくさんあって
覚えきれないよ!」
と思うかもしれません。
一気に覚えなくても
大丈夫です。
ただ、、、
日常生活で、ちょっとでいいので
気をつけてみてください。
白米を食べるなら玄米を、
うどんを食べるなら蕎麦を。
お菓子を食べるならフルーツを、
小腹が空いたらナッツを。
ちょっとしたことから
変えていきましょう。
食事から身体を
改善していくことも
十分可能です。
日常で、試してみてください。
パニック障害は、
必ず治せる。
なお