イタリアには精神病院がない

パニック障害専門
コンサルタントの

なおです。

最初に、お詫びです。。。

本日のブログは、
前半部分はちょっと
暗い話をします。

今日メンタルが
不安定な方は、、、

読み飛ばしていただいて
構いません。

でも、メールの後半では、
それをひっくり返す
希望の話をしています。

ぜひ、後半部分だけでも
読んでいってくださいね。

・・・・・・・・・・・

「日本は精神間大国だ」

そんな話を聞いたこと
ありませんか?

事実、日本は、、、

===================
精神病院のベッド数が
世界一多い
===================

さらに、精神病での
入院日数は、

世界基準では、
約30日。

でも、日本では…

その10倍以上の
『390日』になっています。

異様な長さですよね。。。

ベッド数を増やせば
それだけ儲かる…

なんて黒い話もありますが、
今日のところは割愛。

精神医療が進んでいる
イタリアでは、

「バザーリア法」
という法律で…

イタリアからの
“精神病院の撤廃”を決めました。

・精神科病院の新設を禁止
・すでにある精神科病院への
 新規入院禁止

などを行なっています。

「精神病院に行けば
治してくれる!」

という考えが普通である
日本人にとっては…

驚きの話ですよね。

では、病院通いしている
日本では、

どのくらいの
精神疾患者がいるでしょうか?

ちょっと古いデータですが、
平成29年には、、、

精神疾患を抱える人は
日本で『約419.3万人』
と言われています。

それ以降、
コロナ禍なども含めて
かなり増えているでしょう。

さらに、数字には
反映されない人、

つまり病院に行かずに
一人で抱えている人も、
相当な数いるはずです。

そうなると、
いろんな面から見て…

日本は精神疾患大国と
なってしまっています。。。

ここまで、、、

暗い話ばかりで
すみません。

お待たせしました、
後半戦です。

僕の持論を
聞いてください。

僕は、、、

社会がどうなろうと…

コロナ級のパンデミックが
また起きようとも…

日本の精神病院の
病床数が増えようと…

『全く関係ない』

そう思っています。

確かに、
暗いニュースや現実を見ると

どうしても
落ち込んでしまいます。

でも、、、

================
僕ら個人個人が
治す力を持てばいい
================

そう思っています。

一人一人が
「自分の精神疾患を治す力」
を持てば、、、

この国から、
精神疾患の患者がいなくなる。

「それができたら
苦労しないよ…」

「治せないから、
みんな苦しんでいるんでしょ?」

そう言いたくなる気持ちも
よく分かります。。。

ただ、
「今まで」と「今から」は
状況が違います。

かつては、
パニック障害もうつ病も、、、

原因やメカニズムが
よく分かっていませんでした。

でも、今は
完璧ではありませんが…

さまざまなことが
解明されつつあります。

そして、脳内物質
「セロトニン」が、、、

キーになることが
分かってきています。

だから、

『生活習慣を改善して、
脳内のセロトニン濃度を高める』

これをするだけで
パニック障害やうつ病は
改善されます。

そこにに
医者や薬は必要ありません。
社会情勢も関係ありません。

日本が精神疾患大国だろうが

あなた自身が、
自分一人だけを
治せばいい。

それは、
可能なことです。

そのためには、
諦めずに行動すること。

「何をすればいいのか分からない」
というのであれば、、、

僕からのメッセージを
いつもキャッチしていてください。

今のあなたに
必要な情報、そして、、、

心の支えとなる言葉を
これからも送り続けます。

大丈夫。

パニック障害は、
必ず治せる。

いつも
ありがとうございます。

なお

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